「やりすぎていた」運用業務を見直し、文書数⅕、運用作業時間を90%以上削減!SecureNaviなら、安心して標準的な基準に沿った運用を再構築できる。
株式会社FCCテクノ
ISMS認証 取得済み
Pマーク 取得済み
IT・ソフトウェア・SaaS
101〜500名

お悩み
取得から15年以上経過し、ISMS認証やPマークの運用が属人化・肥大化していた。
ISMS認証やPマークの運用業務に、膨大な時間がかかっていた。
過剰になってしまっている業務をどのように変革すれば良いか判断がつかなかった。
実現したいこと
ISMS認証やPマークに関する運用の属人性を排除したい。
ISMS認証やPマークの維持や審査準備の業務を効率化したい。
導入の効果
過去の肥大化した運用や文書類を抜本的に見直し、セキュリティの質を担保した状態で作業時間を90%以上削減することに成功。
現場職員が個々人で管理していた情報資産台帳をSecureNaviに整理・集約。
ツールのガイドやCSのサポートにより、安心感を持って効率的に運用を再構築できた。

株式会社FCCテクノは、DX・ITコンサルティング、システム開発・運用保守、BPOを主軸事業とする、福岡に本社を置く企業です。60年以上の歴史を持つ老舗IT企業でありながら、2021年に経営陣を30代に刷新して変革を推進。第二創業期を迎えています。 同社は2006年にPマーク、2008年にISMS認証を取得し、2023年にSecureNaviを導入しました。本インタビューでは、同社がSecureNaviを導入した背景や利用された感想などについて、Administration室 Managerの竹藤様、CEO室 Managerの中元様にお話を伺いました。
取得から15年以上経過し、ISMS認証とPマーク運用業務が肥大化…効率化と属人性の排除に向けて、SecureNaviの導入を決定。
ーー SecureNaviを導入するまでは、ISMS認証とPマークを15年以上運用されてきたかと思います。当時はどのような課題をお持ちでしたか?中元様:当時は前任の方がISMS・PMSの事務局を担当していたのですが、属人的かつ非効率な運用が課題だったと聞いています。
具体的には、作成から10年以上経て形骸化してしまった規程が多く、何のために実施している対策なのかが見直されないまま、担当者が変わる度に運用だけ引き継がれていました。その結果、情報セキュリティに関する取り組みの全貌を理解している人が担当者だけという、属人化に陥っていました。また、情報資産や業務フローに関する情報を現場職員が個々人で管理しており、ISMS・PMSの担当者がキャッチアップする仕組みが整っていませんでした。そのため、リスクアセスメントに必要な情報を集約する作業に、非常に多くの工数がかかっていました。
結果として、ISMS認証やPマークの維持や審査対応のために膨大な工数を投下していたものの、目の前の業務に忙殺され、組織のセキュリティレベルを向上させる具体的な取り組みには手が回らなかったようです。
これらの点から、ISMS認証やPマークの取り組みを効率化し、属人化した運用を仕組み化するために、SecureNaviの導入を検討しました。
ーー SecureNaviの導入の決め手となったポイントを教えてください。中元様:SecureNaviのサービスの思想と、当社の情報セキュリティに関する考え方が一致していたことです。また、SecureNaviの担当の方への信頼感も後押しになり、当社の代表を中心に導入の検討が進みました。
導入検討の当初は、SecureNaviのツールの構造が、当社が慣れ親しんでいた考え方と異なる点もあり、社内の関係者からは懸念の声もあったと聞いています。具体的には、SecureNaviでのリスクアセスメントにおける「情報資産のリスクを洗い出して対策すれば、結果として網羅的にリスク対策がなされて、管理策の要求に対応できる」という作りには、馴染めるかどうか懐疑的な意見もありました。
ただ、ISMSやPMSの取り組みを本質的な情報セキュリティレベルの向上に繋げる上で、これまでのように文書整備などのノンコア業務に時間を取られていてはもったいないこと、その分の時間をリスクアセスメントや対応策の実施などコア業務に充てたいことを代表自ら社内に説明し、そのために必要なツールだと理解を得られたと聞いています。SecureNaviの担当の方にも、ツールの使い方のみならず一般的な他社事例を紹介していただいたり、考え方の整理をしていただけたことで、これなら進めやすそうだという安心感を得られたようです。

Administration室 Manager 竹藤様(写真右)・CEO室 Manager 中元様(写真左)
700件以上あった情報資産台帳を整理し、SecureNaviに運用を移行。情報が一箇所にまとまり属人化解消に踏み出せた。
ーー SecureNavi導入後、既存の運用からSecureNaviへの移行はスムーズに行えましたか?中元様:かかった時間や工数については、ほとんど想定通りでした。
うまく移行できた要因としては、過去の運用に縛られず、効率的かつ効果がある運用をしたいという想いで移行作業を行えたことだと考えています。
前任の方は、過去の運用をベースにした移行を意識するあまり、当初の予定通りに移行作業を進められなかった一面もあったようです。前任の異動によって、中途入社のため過去の運用に詳しくない私が運用の移行を担当することになり、取り組みを仕切り直しました。
工夫した点としては、膨大な数あった情報資産台帳をSecureNavi上で整理したことです。
以前は700〜800件程度ありましたが、管理工数とのバランスを鑑みて種類ごとに集約し、170件程度まで整理できました。全社の情報資産が整理され、全てSecureNaviに載っているという状態ができ、属人化解消の第一歩を踏み出せたと思います。
文書の見直し、情報集約による検索時間の短縮などにより、運用工数の90%以上を削減!「お墨付き」をもらいながら、運用を見直せる心強さも。
ーーSecureNaviでの運用に移行したことによって、どのようなメリットがありましたか?竹藤様:これまで膨大にかかっていた運用の時間を、年間を通して10分の1以下まで削減できました。
背景の一つは、50種類以上あった社内文書の見直しを行うことによって10種類未満に整理でき、シンプルな運用が行えるようになったことです。
それに付随して、SecureNavi上に情報を集約し、情報検索の時間や工数を大幅に短縮することができました。以前は、規程や文書、社内申請用フォームの数も多かったため、用途・目的によって使うべきものがどれなのか、毎回ファイルを探す時間がかかっていました。こうした工数が不要になり、困った時に情報を検索する場所がわかりやすくなったことが、一番のメリットだと感じています。
中元様:過去の運用において「やりすぎていた」部分を見直して、運用を再構築できたことも大きな成果です。
過剰になってしまっていた業務も、元をたどれば、社内にどう変革すればよいか判断がつく人がおらず、規格や業務が変更になるたびに施策を厳重にするしか選択肢がなかったため、結果として肥大化してしまったのだと思っています。SecureNaviなら、ツール上のガイドであらかじめ一般的な取り組みの指針が定められているので、「ここまでやれば基準を満たせる」というお墨付きをもらえる感覚がありました。過去の運用を見直す上でも、心強く、かつ効率的だったと思います。

ISMS認証・Pマークの運用に必要な業務はSecureNaviで完結できる。
ーーありがとうございます!その他に工数削減に繋がった要因や、印象に残った機能はありますか?中元様:教育・インシデント管理・内部監査など、運用に関わる情報をSecureNaviに集約することで、効率的に情報を管理できるようになりました。
これまで、情報セキュリティ教育ならPDFで作成した資料をメールで送って、インシデント管理ならフォームやExcel、Wordで管理して‥など、数多くの種類のツールを使って運用していた業務が、SecureNavi上で完結できる点でもかなりの工数削減に繋がっています。

特に印象的だったのは、委託先管理のしやすさです。委託先担当者の方のメールアドレスを登録すると、SecureNaviから直接情報セキュリティに関するアンケートが送付され、回答も自動で登録される仕組みは便利で驚きました。
また、法規制に関しては、基本的な項目はプリセットで更新を示してくれるため、これまで人的にチェックしていた工数が削減でき、ありがたかったです。

委託先管理機能:セキュリティアンケート送付・管理によりモニタリングも可能です。

法規制変更の自動通知機能:主要な法令はSecureNaviが自動で最新の改定状況に更新します。
ーーSecureNaviを使って、維持・更新審査も通過されました。審査に対応する上でどのようなメリットを感じましたか?竹藤様:審査結果の振り返りや改善への取り組みが、スムーズに行えています。
審査報告書に記載された改善項目をSecureNaviに登録すると、ツール上で原因や是正処置、有効性の確認までを一括して行えるので、自然な流れで一連の取り組みを進めることができています。

「改善」の機能:改善の機会や不適合などを登録し、一次対応・根本原因の特定・再発防止策などを一括して行えます。
まさに「情報セキュリティの師匠」。ツールのCS担当という役割を超え、どんな質問にも理解度に合った回答をもらえた。
ーーSecureNaviのカスタマーサクセス担当との定例の打ち合わせや、サポートサービスに対する感想があれば教えてください。中元様:SecureNaviのカスタマーサクセス担当という役割を越えて、システムの使い方だけでなく、ISMSやPMSに関する幅広いサポートをしていただきました。感謝してもしきれないくらいです。
審査の対応に関する相談や、抽象度の高い概念に関する話まで、どのような内容でも全て明確に教えてもらうことができ本当に心強かったです。
竹藤様:何をどの角度で質問しても、我々の理解度に合わせて回答してくださり、私たちの中では尊敬の意味を込めて「セキュリティの師匠」と呼ばせていただいていました。他社事例に関しても、他社の重要事項は漏らさないというきちんと線引きをした上で回答いただき、その点でも信頼できました。

機能サポートだけでなく、情報セキュリティのプロによるサポートも充実しています。
ISMS認証とPマーク運用の属人性排除の第一ステップが完了。これから各部門やチームが自主的に取り組んでもらえるように進めていきたい。
ーーSecureNaviを使って、さらに取り組みたいことはありますか?竹藤様:SecureNaviの導入目的の1つであった、運用の属人性の解消をさらに強化していきたいです。
これまでは私たち2名がメインでSecurenaviを活用してきましたが、今まさに各部門にも担当者を設けて、活用の方法を伝えているところです。これまでバラバラに管理されていた情報資産をSecureNaviに集約するという第一段階はクリアできたので、各部門やチームが自主的に取り組んでもらえるように進めていきたいです。
ーー本日は、貴重なお話をありがとうございました!株式会社FCCテクノ様が、文書数を⅕に、運用作業時間を90%以上削減された「SecureNavi」の資料をダウンロード
本記事では、株式会社FCCテクノ様がクラウドツールであるSecureNaviを導入し、過去の肥大化した運用や文書類を抜本的に見直し、セキュリティの質を担保した状態で作業時間の大幅な削減に成功したお話をご紹介いたしました。
「SecureNavi」は、誰でも簡単に業界ベストプラクティスに沿ったISMSやPMS構築・運用ができるようになるクラウドツールです。初心者から上級者まで、誰でも効率よく標準的なISMSとPMSを構築・運用できるため、属人化・肥大化してしまった運用体制を整理し、無理なく、本質的な運用に整えることが可能です。
5分でわかるサービス資料をご用意しておりますので、こちらからダウンロードしてご確認ください。
