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ISMS認証を取得しているのはどんな企業?取得企業の調べ方も解説

2026/3/11

ISMS

ISMS認証を取得しているのはどんな企業?取得企業の調べ方も解説

「ISMS認証を取得している企業はどんな特徴があるの?」
「取引先が ISMS認証を取得しているかどうか調べる方法は?」

この記事では、どのような企業が ISMS認証を取得しているのか、ISMS認証を取得している企業を調べる方法とあわせて解説します。

将来的に ISMS認証取得を目指す企業のご担当様や、取引先がISMS認証を取得しているか調べたい方は、ぜひ参考にしてください。

ISMS認証の取得方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ISMS認証の取得方法は?基本的な流れを紹介

ISMS認証を取得しているのはどんな企業?

ISMS認証は、国際規格である『 ISO/IEC 27001 』に沿って ISMS( 情報セキュリティマネジメントシステム:Information Security Management System )を構築・運用し、審査機関の審査に合格した企業が取得できます。

ISMS認証は主に次のような企業で取得する傾向が見られます。

  •  BtoB取引を行う企業

  • 自治体などと取引する企業

  • 大手企業(従業員数100人超〜1,000人超の企業)

ISMS認証を取得している企業全体を見ると、従業員数100人超の企業の割合が半数以上を占めていますが、従業員数が数名〜数十名の中小企業でも取得が進んでいます。

出典・参照:ISMS適合性評価制度に関する調査報告書

業種別に見ると「情報技術業」に属する企業が全体の半数以上を占めています(情報技術業の中でも「システムインテグレーション業」と「受注ソフトウェア業」が6割以上)。

出典・参照:ISMS適合性評価制度に関する調査報告書

出典・参照:ISMS適合性評価制度に関する調査報告書


ISMS認証取得企業の目的

どのような目的で ISMS認証を取得する企業が多いのか、詳しく見ていきましょう。

出典・参照:ISMS適合性評価制度に関する調査報告書

最も多いのが「組織の情報セキュリティ体制の強化のため」、次に「組織の情報セキュリティ対策の強化のため」、3番目に「社員の情報セキュリティに関する意識向上、教育啓発のため」と続きます。

また、以下のような理由で ISMS認証を取得する企業もあります。

  • 大企業の案件を受注する条件に、ISMS認証の取得が含まれている

  • ISMS認証を取得することで、営業において加点評価になる

  • 自治体の入札に参加する条件として、ISMS認証を取得が必要

  • IPO を目指すために証券会社から ISMS認証取得を勧められた

関連記事:ISMSは何のために構築・運用するの?ISMS認証を取得する目的とあわせて紹介

ISMS認証を取得している企業を調べる方法は?

取引を考えている企業が ISMS認証を取得しているかどうか調べたいという方もいるでしょう。

ここでは、企業が ISMS認証を取得しているかどうかを調べる方法を2つ紹介します

  • コーポレートサイト(ホームページ)を確認する

  • 情報マネジメントシステム認定センター ( ISMS-AC) のサイトで検索する

コーポレートサイト(ホームページ)を確認する

ISMS認証を取得している企業かどうかを調べる方法は、その企業のコーポレートサイトを見るのが最も簡単でしょう。

次の3つのページのどれかに掲載されていることが多いので、実際にアクセスしてみてください。

トップページ
→審査機関のロゴマークが掲載されていることがあります。

会社概要ページ
→「認証資格」の項目があれば、そこに記載されていることがあります。

セキュリティポリシーページ
→企業のセキュリティ方針の1つとして記載されていることがあります。

情報マネジメントシステム認定センター (ISMS-AC) のサイトで検索する

情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)のサイト内にある「 ISMS認証取得組織検索」から、ISMS認証を取得している企業の一覧を見ることができます。ここでも ISMS取得企業を調べることが可能です。

ただし、ISMS認証を取得している企業全てが情報を開示しているわけではありません。一覧に載っていない企業は取得していないというわけではないので、ご注意ください。

また、情報マネジメントシステム認定センター以外の審査機関で ISMS認証を取得している企業も、このサイト上では検索できません。それぞれの審査機関のサイト上で確認できる場合があります。

ISMS認証の取得企業数はどれくらい?

2022年9月に情報マネジメントシステム認証センターが、ISMS認証登録数が7,000件を超えたと発表しています。

参照:ISMS認証登録数 7,000件突破のお知らせ

2016年11月時点で5,000件、2019年11月時点で6,000件と、ISMSを取得している企業数は年々増加しています。

情報セキュリティ対策が求められる昨今、ISMS認証を取得することで社内の情報資産を守る体制を整えようとする企業が多いといえるでしょう。

ISMS認証取得を目指しましょう

取引先を選ぶ条件や、案件の入札条件に「ISMS認証取得企業であること」が含まれている場合もあり、ISMS認証取得は社内の情報資産を守ることに加えて取引先となる企業の選択肢を広げることにもつながります。

本記事をお読みいただいたことをきっかけに、貴社でも ISMS認証取得を目指してみるのはいかがでしょうか。

当サイトでは、ISMS認証に関する記事を多数公開しています。情報収集としてご活用ください。

関連記事:ISMS認証の取得にかかる費用の内訳や相場を紹介

SecureNaviを活用して、ISMS認証を効率的に取得しましょう!

今回は、ISMS認証を取得している企業の特徴や、ISMS認証取得企業の調べ方などを紹介しました。取引先を選ぶ条件や、案件の入札条件に「ISMS認証取得企業であること」が含まれている場合もあり、ISMS認証取得は社内の情報資産を守ることに加えて取引先となる企業の選択肢を広げることにもつながります。
本記事をお読みいただいたことをきっかけに、貴社でも ISMS認証取得を目指してみるのはいかがでしょうか。

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SecureNavi Blog編集部

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